ダイブマスター講習 シーマンズビーチ
ついにダイブマスター講習開催です。
合計6日間の講習です!!
ダイビングの技術はもちろんですが、体力が必要な講習です!!
ここからプロの仲間入りができる
ダイビングショップで働く事ができる資格です。
ただ実際に働くには国家試験で潜水士の免許が必要になります。
ダイビングマスターになるとショップでファンダイビングのガイド、体験ダイビングが開催できます。
ライセンスの発行はこの上のインストラクターコースを受講しなくちゃいけません。
各ダイビングライセンス発行団体も水泳と素潜りの課題が出てきます。
1.400メートル水泳
・泳法は問いませんはが、ノンストップで400メートル泳ぎきることが求められます。
・ターンでプールの壁をキックしてはいけないといわれることがあります。もし海であれば、ターンの時にキックする壁はありませんので、ターンの時の壁キック禁止は、その通りだと思います。
・400メートルをノンストップで泳ぎ切れば、時間に関係なくその種目は合格となりますが、かかった時間により点数が変わります。14分以上で3点になり、400メートルを10分以内で泳げば5点になります。
2.15分間の立ち泳ぎ
・浮き方はどのような姿勢でもかまいませんが、足だけで泳ぎ、手は使ってはいけません。そして、残り2分間は両手首以上を、水面から出して、立ち泳ぎをする必要があります。
・指示通りできれば、この種目は合格となり満点の5点になります。
3.800メートル・スノーケル・スイム
・3点セットのマスク、シュノーケル、フィンを付けて、手を使わないで足だけで800メートルをノンストップで泳ぎきることを要求されています。
・800メートルをノンストップで泳ぎ切れば時間に関係なく合格ですが、かかった時間によって点数が変わります。
4.100メートル疲労ダイバーの曳航
・疲労ダイバーも自分もフル装備を付けて疲労ダイバーを100メートル曳航します。
・曳航の仕方は、タンクなどをつかんで引っ張るやり方と、疲労ダイバーの足を自分の肩にあてて押して泳ぐやり方のどちらでも構いませんが、押していく方が楽だし時間も早いので、押して曳航するやり方をお勧めします。
◆スキューバダイビングスキル/20スキル
1.器材セッティング
2.プレダイブセーフティチェック
3.ディープウォーターエントリー
4.適切ウェイトチェック
5.スノーケル/レギュ交換
6. 5ポイント潜降
7.レギュレーターリカバリー
8.マスク脱着
9.バックアップ空気源の使用
10.バックアップ空気源での浮上
11.フリーフローレギュ呼吸
12.中性浮力(パワー、オーラル )
13. 5ポイント浮上
14.緊急スイミングアセント
15.ホバリング
16.マスクなし移動
17.水中ウェイト脱着
18.水中器材脱着
19.水面ウェイト脱着
20.水面器材脱着
一番難しいのが一つの空気源で2人が共有しお互いの機材を交換するのが大変です。
焦りからか自分は3回も失敗しました。涙
◆スキンダイビングスキル/4スキル
21.ヘッドファースト
22.15mスキンダイビング
23.ブラスト法スノーケルクリア
24.ディスプレイメント法スノーケルクリア
PADI、NAUI 、CMAS団体によって違う場合があります。
これらのスキルをクリアしたらDM見事に終了です。
ある意味ダイビングの技術が一番試される講習及び試験内容だと思います。